たまに変な事を考える

今日はDVD2本観ました。

となり町戦争とＫ-20

めんどくさいのでさっそく感想。


となり町戦争

最後までこの映画の言いたいことがよく分からなかった。ただ無理矢理解釈するとすれば、戦争でしか生きていけない、生活を支えられない国の人達に対して「戦争は人が死ぬから駄目だ」というふうに他国の事情を理解しようとしないで一方的に主張している日本を分かりやすく皮肉にした映画かなと思いました。


K-20

金城のギャップが笑えた！！つまらないシーンが無くて面白かった。この映画の中の世界はは第二次世界大戦がなかった日本が舞台です。身分を越えた恋愛、結婚、主張が許されない世界。だからそういう世界観の中での物語だったから純粋に固定概念にとらわれず楽しめたのかもしれない。

でも、観終わったあと勝手に考え込んでしまった。

自分もこういう時代に生まれてればと。
自分が今の時代以外に生まれるなら明治維新の日本orヨーロッパのルネサンス初期｡

両方生まれたときから自由思想は許されず、でも時代的にその時の技術はある程度原始的な技術では限界と思える時代だったから電気という発想もないから純粋に便利な時代と思えたと思う。

今みたいにテレビもないからある意味動物的な集団思考はないと思うけどお上の傘下で自然と思想統制されてたと思う。

だから「初めからそれが善と教えられていればここまで辛くなかったよなぁ。」と思ってしまった。

以上（異常）、中二病の主張でした。

自分が考える主人公のかっこよさ（ネタがないので管理人のウゼー作品評論をします。）

よく映画で主人公が銃撃戦などで残弾1発の奇跡（馬鹿みたいな量の弾丸の雨を敵に降らすが残り一発になっても1人を仕留める事ができず、絶体絶命のときに都合よくその一発が敵に当たりハッピーエンドを迎える荒業）などがありますがそれは自分はとても嫌いです。

そんな風になるんだったら99発当たらなかったら残りの1発も外してやられたほうがいいと思う。

そして奇跡的に生き延び、そこで自己鍛練をし何発もの弾丸を使わず1発で敵にリベンジかました方がかっこいいと思う！

物語には暗黙のうちに決まっている話の流れって言うものがありますがそれよりも自然の道理に従って動く物語のほうがいい！

生き延びるって言うことも強引かもしれないけれど、残弾1発の奇跡よりはいいと思う。それにストーリーに出てくる主人公はたいてい数少ない奇跡を起こしたものが主人公になっているだけで、そこで消えるような人は主人公として選ばれるはずがない。偶然の偶然を重ねて上に這い上がった者が主人公になっただけ。

よく自分も「なんでこいつはここでこういう事をしたんだろう？」とか思う事があったり、小学校からの変な仲間（本当に変です。ヒネクレ野郎です。たまにこのblogにも変なコメントしてきます。）はこういう事にうるさいくらい言ってきますが（まあ、彼の場合はいかに自分がひねくれた意見を通すかを極めているそうですが、それについて反論すると怒るので「ああそう」と流しています）、「ちゃうやろ！？こういう事をしてきた奴が主人公に選ばれただけなんだ！！」という風に思います。

結局そういうのを理解しながら物（小説）って言うのを書かないといけないんだなと思いました。

エヴァ観ました。

今日、中学の時からの仲間（Y君じゃないよ）とエヴァンゲリオン　破を観に行きました。

相方を先に待たせていて不味いのでイブニングライナーで成田まで帰りました。

エヴァは僕が幼い頃ミュータントタートルズが終了してその次にやりました。ですが子供の頃は純粋だったのでただのロボットの闘いだと思いました。なので意味不明に親に止められた記憶があります。

で、高校に上がり沖縄一緒に行った仲間にエヴァのDVDコピーを依頼されコピーし、再生確認をしていると、懐かしさと一緒にハマってしまいました。それと同時になぜ当時親が観るのを止めたか十分理解しました。


成田に着き、待っている場所に行くとガンシューティングをやっていました。

よし、（足手まといになるが）助けてやろう。

ME「お待たせシンジ君」

相方「馬鹿入れるな！！」

100円入れて数秒後相方全クリ。

・・・・・・・。

で、先にチケットを買ってくれたので入り口付近で立ち話をしていると。

ME「・・・・！！後ろ見てみ？」

何と自分達を先頭に勝手に行列ができていました。

相方「お前のせいだ。」

その通り！！

で、チケットのちぎりが始まって歩くと後ろからドドドと音が聞こえとっさに走っていまいましたのでとっさに自分も走りました。恐るべし。

で、ここから本題になるのでネタバレ厳禁な人は観ないでください。

書く事ありすぎてまとまらないんですが、取り合えず映像が綺麗で観やすかったです。あと以前ほど残酷ではなかったところも良かったです。

で、一番良かったのは先々が予想できなかった事！！

そして以前のエヴァ作品と比較するととても面白いです。

以前のエヴァは自分対自分を描いていましたが今回は親子の関係を深く書かれたのが良かったです。以前のゲンドウはシンジに補完を決行させるために必要以上に冷たくしていましたが、今回のゲンドウは息子を思う言葉を言ったあとにシンジの反応を見て歯をギチっとしたりして自分の目的と一緒にシンジの成長を遠くで耐えながら見届けようとしていてゲンドウの不器用なシンジに対する愛情が見えたのが面白かった！！

そして綾波がより人間らしくなっていた。TVでは最後の最後でやっと自分は人形じゃないと言っていましたが、感情の表現が豊かになりました。

そしてシンジがTVより成長していたのがまた良かった。3号機で自分の弱さに気づきそれを最後に克服しようとするシンジがいい！！TV版ではまごころでやっと気づいたところがみっともなかった。

で、これは自分と照らし合わせているのですがシンジが他人に対して素直に優しさを表現できるのが羨ましかった。

自分なんかサークルで傘を忘れた子に素直に傘を貸す事なんてできないし。飲み会の時なんか傘係のふりをしてみんなに傘を渡して自分のを誰も持ち主いないから持って帰っていいよとか耳っちぃ事しかできません。

でも、いろいろな事を考えさせられました。これは是非劇場で！！



オレの好きなキャラが・・・オレの・・・・。←うん。

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ターミネーター4観ました

感想

語るまでもねぇ！！払った3分の1返せ！！

ターミネーターシリーズランキング

第一位　T2
第二位 サラコナー
第三位 T1
第四位 T3
第五位 T4

以上！！予告だけ盛り上げる映画は大っ嫌い！！