銀河鉄道999

以前見たのを振り返って良く考えてみると、あの主人公の鉄郎とメーテル、車掌を見ると今の子供と大人の視点だよなって思った。

まあ当然大人と子供な訳だが。

なんつうか、これって本当に子供向けだったのかな？って思うくらい内容が濃いんだよね。

例えば鉄郎の乗車券を盗もうとする人はよくよく訳を聞くと親子で鉄郎と同じ境遇の人だったり、皆が幸せを求めるあまりに人を不幸にしてしまうって言うシーンが多かった。


でもさ、子供って小学生まで「共感」が出来ないらしくて見ていてもポカンだろうなと思った。
たとえば家計が苦しく子供を養うあまりに盗みをしてしまったニュースを見せても「働けばいいじゃん？」っと悪そのものの存在を理解し、認知する事が出来ない。

そして青年期に入り他人へ思いやる事を理解する。

さらに大人になるとその思いやりの見返りを無意識のうちに求めそれはもう「共感」ではなくただの手段になっている。

このアニメにはそれらが凄い盛り込まれていると思う。悪の存在に疑問に持つ鉄郎。次第にそれを理解する鉄郎。結末では自分のエゴの為に動くメーテル。



まあ大人になれば相手を思いやる事に疲れて自分の利得の為にしか動けなくなるんだろうね。大人を見てそう思うもん。普段それはダメだと言っておきながら同じ状況になれば何のためらいもなく批判した人と同じ事をし、注意すれば逆上。あんたらの世代ってこれ（銀河鉄道999）見たでしょ(笑)？←関係ないか。

そう思うくらい勉強になるアニメだと思う。

映画

前前回の記事の画像の映画のタイトルは「HITMAN」。月に一回は必ず好きな映画の作品のどれかを見ると決まっている。と言うより観たくなる。

自分が何度見ても飽きない映画は以下の映画
・スクールウォーズHERO

・パニッシャー

・MOON CHILD

・HITMAN

・エグザイル絆


全部好き。
この映画なら１つの作品でで2時間は語れる(笑)。

あのさ

ハリウッド映画って、最初に「うわあ・・・」って思う容姿のヒロインが出てくると決まって最後らへんには見違えたように綺麗になってエンディングを迎えるのが多いけどあのパターンの現象ってなんか名前あるのかな？






ごめん、今度こそ次はバーについて書きます。

ブラックラグーンの今後を考えてみる。

第9巻まで出ているブラックラグーンですが、シーズン2が終わった頃でしょうか？
第10巻が9巻が出てから数年経ちますが、未だに出ていません。


なので勝手に10巻以降の予想（ほとんど自分の願望）してみました。


ロベルタの事件から数年後、ロシア大使館V.N.ワジリーノフが何者かに殺害される。

ホテルモスクワは手がかりから犯人を洗った結果、CIA,KGBが勢力が拡大したホテルモスクワに終止符を打つよう協定を結んだ事が発覚した。
そして事件数日前にはヨランダの下からエダが失踪した事からエダ、またはエダ側近の者の犯行と断定。

そしてバラライカはエダと交流のあったラグーン商会をあたる・・・・・。


みたいな感じでやってほしい。


で、このシーズンでロックが銃を握ってほしいなって思う。
レヴィファンには申し訳ないが、決闘の末CIA（エダ）にラグーン商会を潰されレヴィも死にその銃をロックが使うようにしてほしい。そしてロックは一時的に協力と言う形で身を置いていたホテルモスクワにそのまま居座るようになる・・・。

こんな風になったらいいなって思うけどでも実際は作者ヒロイン好きだしありえないだろうな。

ホテルモスクワと全面戦争も面白いだろうけど、まず勝てないし(笑)。