自分が考える主人公のかっこよさ（ネタがないので管理人のウゼー作品評論をします。）

よく映画で主人公が銃撃戦などで残弾1発の奇跡（馬鹿みたいな量の弾丸の雨を敵に降らすが残り一発になっても1人を仕留める事ができず、絶体絶命のときに都合よくその一発が敵に当たりハッピーエンドを迎える荒業）などがありますがそれは自分はとても嫌いです。

そんな風になるんだったら99発当たらなかったら残りの1発も外してやられたほうがいいと思う。

そして奇跡的に生き延び、そこで自己鍛練をし何発もの弾丸を使わず1発で敵にリベンジかました方がかっこいいと思う！

物語には暗黙のうちに決まっている話の流れって言うものがありますがそれよりも自然の道理に従って動く物語のほうがいい！

生き延びるって言うことも強引かもしれないけれど、残弾1発の奇跡よりはいいと思う。それにストーリーに出てくる主人公はたいてい数少ない奇跡を起こしたものが主人公になっているだけで、そこで消えるような人は主人公として選ばれるはずがない。偶然の偶然を重ねて上に這い上がった者が主人公になっただけ。

よく自分も「なんでこいつはここでこういう事をしたんだろう？」とか思う事があったり、小学校からの変な仲間（本当に変です。ヒネクレ野郎です。たまにこのblogにも変なコメントしてきます。）はこういう事にうるさいくらい言ってきますが（まあ、彼の場合はいかに自分がひねくれた意見を通すかを極めているそうですが、それについて反論すると怒るので「ああそう」と流しています）、「ちゃうやろ！？こういう事をしてきた奴が主人公に選ばれただけなんだ！！」という風に思います。

結局そういうのを理解しながら物（小説）って言うのを書かないといけないんだなと思いました。