無事に帰還してしまいました。

登山キャンプ終了です。

疲れました。と言うより肩、腕、足が激痛の嵐です。

ざっと写真を記載し書きます。

AM8：00　東京駅到着。
　相方が自衛隊みたいな格好で来ました。

昼ごろに河口湖に着き、バスを待ちました。
　
左が河口湖駅で右のレトロバスに乗ってキャンプ場に行きました。


で、キャンプ場到着

　
食堂です。で、水道水をひねり水を飲むとかなり旨い！！
なにしろ富士の湧水を使っているそうです。


ここが自分のテントです。5人で１グループです。

　
西湖です。この浜辺で歩っている人は誰だ！？　自分です・・・。


　


昼は各班で自炊です。飯を炊いているのは相方です。

次の日から登山が開始されます


で、次の日

15：00に5合目までバスで行き、そこから登ります。

5合目到着

500mlペットボトルがそこでは1本200円です。最終的に500円になります。

で、5：30から登山開始。まずは7合目まで目指します。


途中で観た夕焼け。

7合目で仮眠をとり、深夜0：00に出発です。7合目で記念棒（登山用の気の杖の小さいやつ）を買いました。

　

この方に話しかけると200円で杖や記念棒に焼印をしてもらえます。自分の記念棒の写真はあとで貼ります。

で、ここでは仮眠と言われていましたが一睡もできませんでした。

深夜になり御来光を目指し出発です。笑っていられるのも今のうちだけだと誰もが思いました。

ここからはかなり写真が少なくなってきます。なにしろ疲労がたまり廃人状態で気力で上がりましたから。

で、山頂が見えかけてきたその時。

ふらっと意識がもうろうとした中、右ではなく左側の崖の方向に体が倒れて行きました。

すかさず相方が助けてくれましたが、彼がいなかったらまず助かりませんでした。感謝感謝でしたが本当はそうところでは助けてはいけないそうです。なにしろ自分まで死にますから。

でももっと恐ろしかったのは、30度以上体が傾き駄目だと思った瞬間に頭をよぎった考えがとても恐ろしかったです。

「あっけないな、でももういいや」

本当にやばい時って何も考えられなくなるんですね人間って。

普段から消える時は笑いながら消えたいとほざいていましたが何もできませんでした・・・。怖！！

そんなかんじでたらたらしていると後ろから日の光が！！

前を見ると仲間が猛ダッシュで登って行きました。

「！！」
ここからはほぼ気力で暴走モードで行きました。

で、山頂に着きました。

残念ながら写真が見つからないのでもう少し待ってください。


で、山頂でも焼印をしてもらいました。

で、ここからさらに下山です。


途中、相方がモロ高山病にかかりヤケクソで下山していました。

このキャンプ場に着くまでの途中過程はかなり残酷で思い出したくないので勝手に割愛させていただきます。

キャンプ場に着き、皆ゾンビ状態でした。

そこで速攻銭湯に行きました。

で、次の日。

帰る為の高速バスがない！！

電車でも帰れますがバスと運賃を比較すると倍です。

電話もなかなか繋がりません。するとキャンプ場のおばちゃんが一緒に電話をかけてくれて無事にかかりました。

しかし、当然この日は全て満員です。

そんな感じでうだうだしていると、今まさにジャストでキャンセルが入りました！！しかも2人分。

そして無事に帰れました。

うん、奇跡です。



そして調子に乗って帰りに富士急寄りました。



なわけねえだろ！！

そんな感じです。以上富士登山放浪記でした。

登って後悔はしません！！でも近いうちにまた登ろうとは思いません。しかし遠い将来リベンジかましたいと思っています！！