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まず予告貼ります。PCオンリーです。


内容説明

1955年、貧しい人々を助けようと志す若き医師のエルネスト(チェ)・ゲバラは、放浪中のメキシコでフィデル・カストロと運命的な出会いを果たす。キューバの革命を画策するカストロに共感を覚えたチェは、わずか82人で海を渡り、キューバ政府軍と戦うというカストロの作戦に同意し、すぐにゲリラ戦の指揮を執るようになる。しかし貧しい人々達から得た資金約1000億ドルがアメリカに流れていることもあり、アメリカはチェの決起を阻止しようと非公式の軍を送る。ゲバラはチェという愛称で呼ばれ、軍医としてゲリラ戦に参加したチェ・ゲバラは、女性と子供には愛情を持って接するのだった……。



感想


生きていたら一度会って話を聞いてみたいと思いました。関係ない人は絶対に巻き込まない。弱いものにはやさしく接する。道徳を守る。無抵抗者には絶対に攻撃はしない。その彼の思想はまさに僕が望んでいる考えでした。でも、初めて敵地で会う人に自分から右手を出せるのはすごいと思う。

それに戦争映画の中で1番入りやすい映画でした。前半に笑いが数箇所あり客観的ではなく主観的に観ることができます。そしてON,OFFの切り替えが丁度良く楽観的にも見れました。戦争物で見づらかった映画は「ブラッド・ダイヤモンド」です。あれは訴えるものが強すぎて悲観してしまい客観的にしか観れなくなります。せっかく重要な事を話しているのに目を背けるような描写が多すぎました。

物の出来事に善悪なんて無いと思います。それは人の考え方で決まります。例えば日本は「戦争は反対、どうして戦争をするんだ?」と訴えていますが、戦争が文化で育った国はあり得ないことだと思います。それが正しく、唯一自分達、あるいは残された家族が生きていける手段だからです。よって法律などはその人々の考えの多数派を味方します。でも実際にそれが成り立っていないこともあり、権力で道徳が押し潰され多数派の主張が少数派と等しい位劣ることもあります。チェはそんな彼らを助けるために頑張ったんだと思いました。この映画の監督は多分チェの事を尊敬しているのだと思います。なのでチェの悪い所は書かれていませんでしたが、書いてあることが全てであるなら自分はこんな人にはなれなくても弱いものに同情せずとも手を差伸べられる人になりたいと思いました。

是非観てください!!
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  • 無題
あるとぅーる 2009/01/24(Sat)00:32:53 編集
ものすごくみたい
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都内の大学に通う、学生の独り言・・・
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K.I+20
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1990/10/15
職業:
学生
趣味:
映画、音楽鑑賞
自己紹介:
幼い頃からの仲間、自分が認めた仲間には絶対に裏切らないをモットーに生きています。何かいざこざがあっても次の日には水に流す。道理を貫き、互いの欠点を認め合い信頼関係を築く。日々そんな事をしながら男を磨いております。
その他、最近ハマっている映画、音楽など生活の中で見つけた面白い事などを記事として書きます。
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