自分の居場所

先週、ゼミナールでその日担当の教授の講義でとても感銘を受けました。

ので、この人ならと以前iPodtouchに付けたマイクを作ったのを覚えていますでしょうか？コレね。

コレの外見が余りにも論外だったのでいつかリベンジしたいと思ってました。で、その事について今日、聞きに行きました。

研究室の前に着き・・・

「御用の方はココ押してください。」とベルらしきものがある。

押したが反応なし×10分

で、ガチャっと。

そして回路についてアイディアを戴きました。

すると、その他にも色々と為になる事を教えていただきました。あえてここでは記述しません。書くことでその言葉の重さが減るからです。しかし、大学について、社会についての考えがとても僕と酷似していてとても話が面白かったです。

実は入れたから話しますが、僕は2年の後半まで大学に行くつもりはありませんでした。理由はいたってシンプルで、なんにも理由がないくせにただ大学に向かう自分が許せなかったし、意味がないと思ったからです。

だからレベル問わず、「ここの大学だからいいや。」みたいな考えの人とはあまり話が合いませんでした。

「MARCH行きたいな・・・」「何するの？」
「日東駒専行きたいな・・・」　「何するの？」

これに返ってくるほとんどの答え

「いや、何となく。」

そんなんじゃ後悔するだけだし。何か目標があるのならいいのかもしれませんがやりたい事無いんじゃ、あるいは目標ないんじゃ意味ないじゃん？「何の為に大学に行くの？周りが言っているから？ああそれてってお前がいないのと同じって事だよ。」

せっかくいい大学に行くんだったら目標持った方がいいじゃないですか？

研究も馬鹿にされればされるほど面白くなってしかもまだ触れている人が少ないものをどうせだったらやりたくないですか？

そんな事を僕は教授と話していました。そして自分がウェアラブルにしか興味がなかったので見えなかったものも沢山見せてくれました。日本に200台しかない初代Macのパソコンなどなど。

最後に教授から
「こんな研究室でよかったらいつでもおいでよ。ここで好きなの使ってもいいし、ウェアラブルの研究もしていい。ここでご飯を作って食べてもいいし秋葉原でキット買ってきたらここで組み立てなよ。でも、先輩のは勝手に触っちゃだめだよ。」

ピキッ

ME「でも、研究が僕のやりたいのはウェアラブルですし4年になったら、個々の研究をするんですよね？でもとても面白そうです。」

教授「とんでもない、自分の好きな研究、あでも反社会的なのは駄目だよ。それ以外ならなんでもいいよ。ウェアラブルももちろんいいよ。」

ピキキッ

ME「是非！！御伺いさせていただきます！！」
もちろん母親にはうるさいので秘密で・・・。

教授「じゃあこの曜日以外だったら来ていいよ。先輩たちに色々教えてもらいなさい。でも、こっちからは自分の意思を優先させるように誘いはしないからね。」

ガシャーン！！

「オレはここにいてもいいんだ！！」

↑まさかのオチ消えろと！！←最近懐かしいものを引用することに色々とハマってしまって。実際にガラスも割ってませんしこんなことも言ってません。割れたのは・・・うん。壁・・・。

以上（異常）、そんな感じです。