法律の善悪

3月から自転車に乗りながら音楽を聴くと5万円の罰金が課せられます。
今のままで行くと高校生の3人に1人が捕まりますね(笑)。と言うことで高校生の3人に1人がPS3を買えなくなります（違うっての！！）
この法律改正を観て僕は「やっと国民の為の法律ができたか」と思いました。
このような考えにはちゃんと理由があります。一般的には国民の為と書いてあっても以外にそうでないのもしばしばあります。
例えば「銃刀法違反」この法律が使われていたのはかなり前の話です。しかも当時は拳銃などお金さえ積めば買えるように普及しておりませんでした。つまり、見方を替えれば遠回しの刀狩りです。 これで国民達はデモや革命を起こせません。
でもそのお陰で国民同士の過度な暴力はなくなります。
もう一つはタバコです。日本にあまりにも普及してしまったため、国は麻薬として事を収めることは出来なくなりました。そこで仕方ないのでそのタバコに依存した彼らを利用する手はなくなり、税金を巻き上げたのでしょう。それなのに麻薬は駄目と言っておきながらタバコに税金を掛けタバコを貢献する彼らが許せません。 
他にも売春防止条例も、当時水商売は儲けから税金を取れませんでした。
しかし、売春防止条例を使うことによって、それを防止するために各店ごとに国への有料の申請が毎年（確か）必要です。
このように観ると自転車で音楽を聴くと罰せられるのは国民同士のトラブルを避ける事になりますね。
でも、この法律が出来るなら、登下校中の、自転車でチビが飛び出してきて危ないので、親がくっちゃべっていてチビから目を離した場合「児童育成監視不届き」で罰する法律を作ってください！！と思いました。