えーっと、まあ自分としてはまだ語れるまでの年齢ではないですが語ると書いたので話したいと思います。
バーが何故いいかって言うと1度入れば無駄に緊張する事が無くなるからなんだよね。
つまり1度目が凄い緊張する。
それは窓がないから。
だからどんな場所か分からない。バーは別名hideout(=悪党の隠れ家)なんて呼ばれるほどだし、その悪党でも重い扉をくぐればそこはくつろげる安全な場所。そして彼らを迎えるバーテンダーも言い方を変えれば優しい止まり木という意味になる。安心して重荷を降ろしてくつろげるのがバー(止まり木)なのだ。
ここまでは教科書通り(城アラキ作「バーテンダー」より)。
改めて自分の思うバーの良さって、オーセンティックバー(本格的なバー)であるかどうかではなく、どんな時でも変わらない事。居酒屋などはあくまでバイトで人も変われば味も変わる。でもバーとなればチェーン店を除き大抵は決まって同じ人が作る。そうなれば店の雰囲気、料理、お酒の味などは変わらず、ここに来ればいつでも変わらない世界が待っているのだ。
だがその中で変わっていくものもある。
それは自分自身。
ここに来て、ふと前の事を思い出せばあの時こんな事があった。初めてここに来た時はどんな自分だったとかを思い出す。「バーテンダー」にも書いてあったけどバーはそうやって自己との対話をする場所なのかもしれない。
そして仲間がいる時は後ろを見て前を見る。忘れる為に飲んだり、いつかそれを思い出す為に飲んだりと目的は様々。何も考えず飲んだり、仲間と飲める事が当り前と言える幸せを味わったり。喧嘩をした仲間や友と飲めばカウンターで横を見ず前を見て会話をし、互いにぶつからないで互いを認め合う。人それぞれがそれぞれの考えを持ちバーの扉をあける。
まあ普段はそこまで複雑に考えてバーに行く事はないけど居心地がいい理由とか考えるとそんな気がした。仲間しか俺がここにきているって知らない店だし、バーなんて普通は想定内に収まらないから自分がどこにいるかって把握されないんだっていう安心感もある。
バーは窓がないから入るのためらうし自動ドアじゃなくて手動のドアだからなおさら拒まれている感じがして普通の人は1人では入りづらい。自分が初めて行った時はかなり憂鬱だった時でボラれてもいいやって言うかなり自暴自棄になってた時に一人で入ったんだけど、表にはメニュー表も目立つ看板もなくただのLEDだけだった。それでもビビって入ったほどだからそう言う所から1人で入ってくる人って普通じゃないんだろうね(笑)。
実際に初めて仲間を連れて来た時も「え、ここ?」なんて言われたけど、今は「今日飲まないか?」「いいよ、いつもの場所ね」って言うノリになっている。だからバーは初めての人間には1度目のドアは重いが2度目のドアは軽くなっていくのだ。
そして自分がこの先楽しみなのは、これから社会に出たらますますバーが面白くなっていくんじゃないかと思う事。社会人になれば就職先によっては今よりも実家は帰る時間がなくて遠くなるだろうからバーにはますます通えなくなる。だから次にバーの扉を開け、いつもと変わらぬ一杯目を頼んだ際、最後に来た時の自分やここに来た当時の自分を強く思い出すんだと思う。
その時に描いていた夢や願望、野心などの思い出をほほ笑みながら思い出す為に飲むお酒になるよう今を頑張ろうと思った。
以上が自分の思うバーの良さです。
バーが何故いいかって言うと1度入れば無駄に緊張する事が無くなるからなんだよね。
つまり1度目が凄い緊張する。
それは窓がないから。
だからどんな場所か分からない。バーは別名hideout(=悪党の隠れ家)なんて呼ばれるほどだし、その悪党でも重い扉をくぐればそこはくつろげる安全な場所。そして彼らを迎えるバーテンダーも言い方を変えれば優しい止まり木という意味になる。安心して重荷を降ろしてくつろげるのがバー(止まり木)なのだ。
ここまでは教科書通り(城アラキ作「バーテンダー」より)。
改めて自分の思うバーの良さって、オーセンティックバー(本格的なバー)であるかどうかではなく、どんな時でも変わらない事。居酒屋などはあくまでバイトで人も変われば味も変わる。でもバーとなればチェーン店を除き大抵は決まって同じ人が作る。そうなれば店の雰囲気、料理、お酒の味などは変わらず、ここに来ればいつでも変わらない世界が待っているのだ。
だがその中で変わっていくものもある。
それは自分自身。
ここに来て、ふと前の事を思い出せばあの時こんな事があった。初めてここに来た時はどんな自分だったとかを思い出す。「バーテンダー」にも書いてあったけどバーはそうやって自己との対話をする場所なのかもしれない。
そして仲間がいる時は後ろを見て前を見る。忘れる為に飲んだり、いつかそれを思い出す為に飲んだりと目的は様々。何も考えず飲んだり、仲間と飲める事が当り前と言える幸せを味わったり。喧嘩をした仲間や友と飲めばカウンターで横を見ず前を見て会話をし、互いにぶつからないで互いを認め合う。人それぞれがそれぞれの考えを持ちバーの扉をあける。
まあ普段はそこまで複雑に考えてバーに行く事はないけど居心地がいい理由とか考えるとそんな気がした。仲間しか俺がここにきているって知らない店だし、バーなんて普通は想定内に収まらないから自分がどこにいるかって把握されないんだっていう安心感もある。
バーは窓がないから入るのためらうし自動ドアじゃなくて手動のドアだからなおさら拒まれている感じがして普通の人は1人では入りづらい。自分が初めて行った時はかなり憂鬱だった時でボラれてもいいやって言うかなり自暴自棄になってた時に一人で入ったんだけど、表にはメニュー表も目立つ看板もなくただのLEDだけだった。それでもビビって入ったほどだからそう言う所から1人で入ってくる人って普通じゃないんだろうね(笑)。
実際に初めて仲間を連れて来た時も「え、ここ?」なんて言われたけど、今は「今日飲まないか?」「いいよ、いつもの場所ね」って言うノリになっている。だからバーは初めての人間には1度目のドアは重いが2度目のドアは軽くなっていくのだ。
そして自分がこの先楽しみなのは、これから社会に出たらますますバーが面白くなっていくんじゃないかと思う事。社会人になれば就職先によっては今よりも実家は帰る時間がなくて遠くなるだろうからバーにはますます通えなくなる。だから次にバーの扉を開け、いつもと変わらぬ一杯目を頼んだ際、最後に来た時の自分やここに来た当時の自分を強く思い出すんだと思う。
その時に描いていた夢や願望、野心などの思い出をほほ笑みながら思い出す為に飲むお酒になるよう今を頑張ろうと思った。
以上が自分の思うバーの良さです。
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- ABOUT
都内の大学に通う、学生の独り言・・・
- プロフィール
HN:
K.I+20
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1990/10/15
職業:
学生
趣味:
映画、音楽鑑賞
自己紹介:
今まで買った映画、音楽、漫画集!! 幼い頃からの仲間、自分が認めた仲間には絶対に裏切らないをモットーに生きています。何かいざこざがあっても次の日には水に流す。道理を貫き、互いの欠点を認め合い信頼関係を築く。日々そんな事をしながら男を磨いております。
その他、最近ハマっている映画、音楽など生活の中で見つけた面白い事などを記事として書きます。
自分達の好きな、映画、曲(特に洋楽orロックorパンク希望)があったら、どんどん書き込んでください!!
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