スーパーマンは主人公だけで十分だ。

やっぱりパニッシャーいいよね。面白い。

そんなわけで、何で自分にこんなにウケたかと言う事を自分なりに分析してみた。

結果

スーパーマンは主人公だけだから。



自分が嫌いではないけど好きではないシーンを考えるとこうだ。

１．初っ端か一番盛り上がる場面、あるいは最後あたりで主人公の側近がありがちな感じで死ぬ。
２．残弾一発の奇跡（主人公が銃撃戦などで馬鹿みたいな量の弾丸の雨を敵に降らすが残り一発になっても親玉を仕留める事ができず、絶体絶命のときに都合よくその一発が敵に当たりハッピーエンドを迎える荒業）それまでの主人公があまりにも弱すぎる場合であると余計に好きではない。
３．主人公の仲間も主人公並みに強いか足を引っ張るキャラ。
４．アメリカの戦争映画の終盤で戦争を正当化し、アメリカ頑張れ的な感じで終わる（9.11など）。



で、そのパニッシャーはこれらのシーンが全くない（４はジャンルが違うので何とも言えませんが）！！超面白い！！初っ端から側近が死ぬなら初めから死んで数年みたいな設定ではじめて欲しい。だってそう言うふうに始まったこの映画が凄い良かったから！！

まあそんな感じで「理想はこうだけど現実こうじゃね？」って言っている映画は本当に面白かった。

何と言うか、その・・・・ハッピーエンドの代償みたいなのがしっかり描いてあって。

うん、文章で説明するのは苦手です。是非観てください。てか観ろ。

↑文章まとまってねえな・・・。