謎はすべて解けた

今日もピザ生地発酵中です。

最近になってやっと疑問が解けた事がある。

話が前後するけど自分は個人店の定食屋が好きだ。
でもなんでだろうと考えた。

そして今日、その謎が解けたのだ。

店名書くと割れる（店の人が偶然検索してこの記事にヒットしたら申し訳ない）から書かないけど秋葉原のあそこね。

その店でいつものように牛丼を食べた。
牛丼が渡され。

「いただきます」

と一口。

「グフッ！」

なんだ今日のは！しょっぱい！ワインが入ってない！甘くない！

こういうトラブルがあった。

いつもはワイン入れすぎだろレベルにワインの臭いがするのだが今日はまるで甘味を引き立てる物、肉を軟らかくする物の存在が一切感じられなかった。


食べ終わって。何故か天啓が来たように理解した。

「ああ、これだな」

そう思った。

個人店って人が暖かいから好きなのかと思ったけど、飯が人が作った感がするからだなと思ったのだ。
その人が疲れていれば塩が多くなるし、疲れなさ過ぎても味気ない。

そう言う人が作るから毎日同じ味でも若干味が違う。そう言う所に人の温かみを感じるところが個人定食屋が好きな理由なんだろうと思った。

確かに機械がやれば本人以上に正確な料理を作る事が出来る。だがそうなればその料理がどんなに美味しくても毎日食べれば飽きるのだ。


こう言う人が感じられる飯屋が好きだったんだなと納得した今日でした。

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関係ないけど今日バーテンダー in Parisの１巻を買ったんだがとある言葉に凄い感心した。

「人は変えられない過去をなんとか変えようとするくせに変えられる未来を変える努力はしない」

自分自身にもろに当てはまった。