卒業式終わりました。

疲れました。でも、お世話になった生徒会の先輩方がいましたので、参加できて良かったなと思いました。
そんな感じで、今日は僕のあの頃（小学生の時）の卒業式の話をしたいと思います。
小学生の頃はどなたも１番純粋な心を持った時だったと思います。お互い殴り合いの喧嘩があってもいつの間にか笑い合っていたり、夏休みの１日１日が宝石の様に輝いていて１日中、虫取りに没頭していたと思います。
そんな日が残り僅かとなった時、「終わるはず無いだろ」と思っていた６年間があっという間に終わってしまうようで、とても悲しかったです。
卒業式の練習が始まった時よく家に帰っては当時自分でなんで一人で泣いていたのか理由が分からないのに泣いていました。それも卒業したと同時に理由が分かりました。卒業式の内容は少ししか覚えていませんが、今でもはっきりと覚えているのは卒業の歌ですね。
「白い光の中に　山並みは萌えて・・・」
今でも聞くと涙が出てきます。戻れないと分かっているからです。
卒業式当日、教室が騒がしくて、みんなまだ子供なのに大人になった気分でした。卒業生退場の時に泣いた顔を１年生の可愛がっていた子に見られてしまいました。絶対に泣かないって誓っていたんですがね（笑）。手紙を渡されて余計泣いてしまいました。好きな子（今でも！！）にも笑われてしまいました。でも最後に一緒に撮った写真は僕の宝物です。
あの頃に戻れるとしたら、またあの暑い夏の日差しの中で友達と一緒に日が暮れるまで遊びたいですね。
今考えると、何気なくやってきた事がこんなにも貴重で大切な経験だっだんですね（笑）。