ある日、空からバナナが落ちてきて

相当前に兄貴には伝えた。

社会人になったら大晦日とかの祝日以外実家には帰らない事。俺より兄貴の方が家の事考えられるだろうし家族思いだと思うから。

別に嫌いじゃない。嫌いなら口すら聞かないし、中学出たらすぐに家を出て仕事はしている。

だけど好きにはなれない。

それ以上の物を頂き過ぎたから。今もいらないと言っても頂かせられている。

だからそう考えた日から自分を安心して忘れられるようになる事を決めた。

彼らは返さなくていいと言った。
でもそれって、返されると俺が完全に消えると知っているからだろう。

そんなの知るか。

エビとマテ貝とつみれと白菜と人参と・・・・

えーっとね。

CHILD REVOLUTIONなんだけど。

皆第一章の後編で読むのを終わっているらしい。

で、聞いた人の多くに一致していたのは。

「作品に振り回される」だそな。

でもなー。

攻殻機動隊を完全に模倣していると自負している訳じゃないが。ある程度そういうパフォーマンスなんだよね。

攻殻機動隊ってさ。最初らへんって馴染みのない人には斬新な描写が多いと思うんだよね。
何て言うか「見たくない人は見ないでね！」って訴えかけるような。

自分はまさにそう言うのに共感している。


主人公補正とか大っ嫌いだし、ありがちな展開も嫌いだ。

そうなると読み手にとって疲れる作品でしかなくなる。
ある程度自分の予想を立ててその通りに動く休憩所みたいなものは必要なのかもしれない。





だが断る！！

奴からの電話が鳴る度に監視されているのではないかと言う恐怖が襲う

明日は研究室で食事がある。金のない俺は当然料理当番。
さて何を作ろう。面倒だから上海蟹の鍋にしようかな。

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余談だけどさ。感謝と信頼って絶対に違うと思うんだ。
その考え自体が違うと言う人へ。ちょっと考えてもらいたい。

頭の中に苦手な人、嫌いな人を想像して欲しい。
次にその人に自分の全財産を預けられるか考えてもらいたい。
そうなると多くはNOと答えるだろう。
そして次にその苦手な人が自分に対して何か良い事をしてくれたとしよう。
そこでよほど曲がっていない限り、その人へは感謝するだろう。
こう見ると感謝と信頼って違うと思わない？
※嫌いと言う理由で相手に感謝をしないのは、それは自分が相手よりも子供だと言う事だからこの話の対象外なのでこの課題に関して考察しなくて構いません。

今まさにそう言う事で悩んでいるんだよね。
自分には世界一感謝している人がいる。だけど悲しい話だけどその人に対して信頼は抱いていない。
きっかけはその人だけと相談しても翌日には「自分一人じゃ解決できなかったから」、土壇場で本人がいる所で「この前言った事、言っていい？」など言う。キレても逆切れをされる。そしてプライベートの事も色々入ってくる。
だから自分は最初から信用する事をやめた。自分はその人に対して自分を信じてとも言わないし信じようとも思わない。中途半端な立ち位置にいるんだと思う。

だけど忘れてほしくないのは世界一感謝している事。そこで今悩んでいるのは感謝の表し方。
これが結局信頼と感謝が入り混じり、歪んだ恩返しになるんじゃないかと悩んでいる。

だから自分にはその人に対する感謝の気持ちだけが最後の希望だと思う事にした。
これを思えば歪んだ恩返しにはならないと思う。

あだちに行きました

新章公開です。

「最期の裏切り　前篇」/「Gunchan」の小説 [pixiv]